私自身子供なので、テレビが価格的にどんなものか解りませんが、親が1インチ1万円14インチで140,000と
言っていたのを覚えています。過日テレビの番組で国産一号機=早川電機=シャープのテレビが\70,000と言って
いましたが、多分こちら(私)のほうが正しいと思います。
何故かと言うと、この頃のテレビは当然の事ながら、オール真空管、毎週の様にテレビ屋さんが修理に来ていた
ような気がします。修理代はある程度取るにしても、最初が高くなかったら、とてもあれだけ来られ無い・・・と思うからです。
で、どんなテレビだったかというと14インチで右下のチャンネルは回転式1〜6、周りが微調整、左下がSWとボリューム
真中につまみが5〜6ケ入ったふたと言うかケースがついていました。
実はこれより前の5〜6インチの真ん丸いブラウン管のテレビも知っているのですが、私がまだ小さかったので、うまく説明できません。
相撲中継を見た覚えがあるくらいで・・・
今と決定的に違うのが、放送時間。夕方5時位からテストパターンが流れ、本放送は6時位から10時位まで
朝も少し放送があったかも・・・
人形劇の元祖がひょっこりひょうたん島と思っている人が多いと思いますが、私は「テレビ太郎」なる番組を覚えて
います。
あと記憶にあるのは、「日真名氏とびだせ!」(もしかすると字が違うかも)三共製薬の提供だった事まで覚えています。
「今日の出来事」は、確か夜9:00から9:15東芝の提供で、スポーツテーマでの始まりだったと思います。
NHK「ハイウェイパトロール」ダン隊長と「ラジャー」ではなく「テンフォー=10-4」これが判る人はかなりの通。、
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