[ペンペン草]

「インターネット」考
ご注意:リンク等の情報は当時のままです

Sept. 22nd 1999

「インターネット」の使い方

その1・情報収集

これは当たり前過ぎるでしょうか? 特にここ数年、いわゆる相乗効果ってやつでしょうか、 あらゆる情報がスッキリ手に入る・・・しかもその殆どが無料で。そんな時代になりました。ハイ

ごく最近の例では、子供がハバロフスクに行くのに、現地の情報、言葉、を調べましたが、 音声付きの世界52言語辞書なんてご存知でしたか。
それから昨日(これは明日になるともう正確な表現ではなくなりますが)「新潟県立近代美術館」の場所調べて・・・ と言われ地図・ドライブのリンクでバッチリでした。

私が調べるのはせいぜいこのレベルですが、「どこで誰に聞いたら良いか解らない事」が調べられると言うのは驚異です。
この意味からいくと、アダルトサイトのサーフも立派な情報収集?!
そうそう、園芸ファンの皆様にインターネット園芸大事典を紹介します。

その2・自分の意見や作品の発表

皆さん、多かれ少なかれこの使い方が有るのではないでしょうか。
私の場合は、むしろ次のコミュニケーションの為の布石として、この使い方をしています。

因みに、長男の「りょういち」は、小6から「ダビスタ」のホームページを開き、日夜の生産と、 ブリーダーズカップと言う色々な人が参加するレースの、実施、まとめで、寝る間も惜しむ状況でした。
言って見れば「ボランティア」のようでしたが、その甲斐あって、一昨年の8月にはピーク 一日約1,000ヒットを暫くつづけ、更新していない今でも、コンスタントに50ヒット以上の 来訪者があります。
そうなんです。FNさんちの本家には、月に200〜300しか来ないのです。

つまり、余程ファンの多いネタをひたすら一所懸命やら無いと人は集まらないと言う事です。

もう一つは先頃話題になった、「ネットでクレーム」・・・従来はマスコミに取り上げてもらえ 無ければ、泣き寝入りしかなかったものを、場合によっては大企業と対等に渡り合える・・・と言う事です。
特に最近は沢山のひとが、「ネットでクレーム」をやっているようですが、大切なのは 事実だけを、冷静に発表して皆の意見を聞く形を取る事だと思います。
いわゆる誹謗中傷、つまり「テメェ、コノヤロー」や恐喝まがいになると逆にこちらが犯罪者になってしまいます。
事実だけを、冷静に・・・皆さん一人一人がお抱えの新聞社を持っているような物ですね。

その3・コミュニケーション

生涯で知り合える人の数など高がしれている・・・。人との接触のチャンスを増やし より多くの人との交流を深めよう!
でも、これってアマチュア無線ソックリ・・・何を隠そう、我こそは・・・と言うほどの事ではありませんが、 かれこれ30年無線をやっています。(正確には、いました・・・カナ?)
無線よりネットが更に良い所は、無線は一過性・・・つまり自分が話している時、聞いている時だけですが、 ネットは自分の都合の良い時に繋いで、コミュニケーションが図れると言うこと。
電話対ファクシミリに言い換えられるかも知れません。

私は個人情報をかなり詳しく発表しています。それはかつて自分と例えば同じ学校だったとか・・・・という人が 突然メールをくれる事を期待しての事です。早く誰か連絡くれないかなー。

とにかく、楽しくやりましょう! この世界ではオフ会、無線ではアイボールなんて言います。
私個人は無線は無線、ネットはネット、会わぬが花・・・なんて気もありますが・・。

その4・おたく

「おたく」のやる事はよくわかりません。
でも、結構役立つ情報流してますよね「おたく」って。



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