FNさんちの2006年 博子の父も逝く 平成１１年３月　脳梗塞に見舞われましたが、 約一ヶ月半の入院、療養で仕事に復帰しました。 その後膀胱癌が見つかったものの、軽微な手術で元気に４年が過ぎました。 そして平成１５年１１月、再び膀胱癌が発覚、手術の直前、二度目の脳梗塞発作に見舞われました。 今度は後遺症として左半身マヒが残り、リハビリの甲斐も無く徐々にマヒが全身に拡がって行きました。 そして今年７月１１日誤嚥性肺炎に陥り、その後の懸命の看護もむなしく、8月17日他界致しました。 奇しくも母信子が他界してから1年と10日でした。 20日夕に通夜が、21日に告別式が、しめやかに行われました。 生前のご交誼に深く感謝申し上げますと共に、 参列賜りました皆様には、この場を借りて厚く御礼申し上げます。 家族旅行 今年のゴールデンウィークは、家族揃ってソウルに行ってきました。 良一の就職も決まり、今後は旅行といってもそう簡単に家族が揃っては出掛けられないだろう・・・と言う事で、 閑散期の何倍もの費用を払うのはバカらしいとは思ったのですが、行って来ました。 二泊三日の何とも忙しい旅でしたが、逆にこの三日に凝縮したソウルを堪能してきました。 それぞれの春!! 善郎はかねてより志望していた早稲田大学スポーツ科学部に入学。3月29日あわただしく東京へ引っ越して行きました。 と言うことは・・・・・とうとう新潟は”老夫婦”だけに成ってしまいました。 良一は４月７日に内定が出て、ほぼ将来の道が決まりました。学校はまだもう１年ありますが三年前の”法曹界”への夢は変化し 全く別の道を歩く事になりました。結果的には”あこがれる人が多い”仕事なので、「結果よければ全てよし」と言うことにしました。 とにかく二人とも元気に自分の”夢”実現のために頑張って欲しい・・・と願うばかりです。バンザーイ!!! でもさびしい 2006年スタート!! 今年は全国的に寒波と大雪のまくあけでしたが、ここ新潟市でも 、雪の多いお正月になりました。 喪に服している関係でひっそりと正月を祝いましたが、良一の帰省も年末年始の数日だけになり、あっと言う間の年末年始でした。 今年も親は用無し・・・・ 2006年賀状はありません。